質問の鋭さが優れた結果を生む
q=a だがQ=Aである。さらにQ1=A1…Q2=A2……Qx=Ax
ここでq<Qかつa<Aとする。
- q(Q)とは「質問の仕方」
- a(A)とは「回答」のこと。
回答は質問の仕方によって千変万化する。
「タルムード」には、「自分の舌に、私はわかりませんという言葉を千回繰り返して教えなさい」と書いてある。また質問することは答えをだすのと同じほど重要であるか、もしくは答えをだすより重要とも言われる(Q>A)。解答は方向をもった矢である「問い」に沿う。
問題はその矢の方向と大きさと種類なんだ。つまり、問いの多種多様に応じて解答も決まってくる。好奇心と質問の仕方はもちろん関係がある。子供のようにせよという意味だ。ここから演繹して、つまらない答え(結果)はつまらない問い(質問)の派生であることが予測できる。質問の鋭さが優れた成果を生む。
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