仕事の終わり

生産性とは単なる量の多寡ではなく、質が的確に的に命中されるシステムを構築すること。相手を無視した無鉄砲な生産には意味がない。たとえ仕事が部分的なものであっても、それが到達する最終地点を見届けるべきだ。詳細に観察してみれば仕事の大部分が宙に投げだされて無駄に空費されている事実に気付く。あたかも契約に至らなかった債権のように。

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