未完のアイデア

まだ未完成のアイデアであるが、確信していることがある。それは大地を信用しないこと。堅固な地盤の上に築くのは見当違いであって安心という甘えがどうしても生じてしまう。新たなアイデアとは堅固な基盤は収斂しつつ地上から遊離して浮いており、完全に独立しているというもの。宙に浮いているが、母なる大地と接触がないというだけで、内実は極めてしっかりしたものである。一般に宙吊りになっているものは不安になるが、独立した自信に満ちた浮遊としての思考に信頼を置く。(表現がうまくない)

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