ABC三角形

人の一生は大雑把にAとBとCにより構成される。
A=思考習慣
B=行動習慣
C=目的
思考習慣と行動習慣は互いに交流しており、協働しながら目的を志向している。行動習慣のみである場合、目的が定まらずその場その場で方向が変わってしまう。思考習慣と合流することで目的が固定される。目的は、思考習慣の産物であるが、行動習慣の伴わないとき妄想に過ぎなくなる。目的だけだったら、それはもはや目的とは呼べない。なぜなら目的は思考がつくるものだから。思考も思考習慣もないところに目的はない。もちろん目的は思考習慣と行動習慣の相互過程により変化する。目的を決めた当初の目的とは外観は同じようでも内実は異なる。どの視点から目的を見るかと問われるならば日々移動しつつある自己からの視点ということになる。自己が時間の経過と共に一定であるわけがない。ここで思考習慣と行動習慣と目的をそれぞれABCという点で表示すると三角形が現れる。思考習慣と行動習慣は共に強度があるのでこれをABとして上下の開きとしよう。目的のCは右方向に伸びるように図解する。ここまで書いてみて以上の図解が失敗であったことが判明した!でも、三角形を形成するところまでは正しい仮定だと思う…書きながら考えているのだからこうゆうことだってあるさ。

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