2019.04.30 11:32点滅速度信号機やウインカーの点滅速度はどのように決めたのだろうか?人間に心地よい点滅速度があるはず。速すぎても不快、遅すぎても不快ならばその中間に心地よく点滅するような均衡点が存在するはず。
2019.04.30 11:07警察の思考A.ポーを読んでいて考えたことは、事件の犯人がきっと人間であるに違いないという強い思い込みを警察は前提としているということだった。こうゆう奴が犯人であろうとの先入観が必ずある。狡猾な犯人はこの心理を逆手にとるであろう。悪を捕まえるには自らがどのように悪を偏向しながら認識しているかを知るべきだし、逆に良いものはきっと良いものであるはずとの強烈な先入観に晒されている事実について再考すべきだろう。悪には...
2019.04.30 10:22ある省察視力や聴力は一定であると考えられている。そうではなく時と場合により変動するものと信じる。同様に直感も危機的な状況のもとで異常に働くのではないか。つまり環境によって認知能力が変化する。ここでいう環境とは主に外的なもので、内的な環境は考慮しない。内的な環境要因が外的なものの認識過程に影響を与えるが、それは先天的であるはずだ。同じ環境でも刺激の度合は人それぞれなので。それ故に鈍感な人よりも敏感な人の方が...
2019.04.28 16:07令和さん!こんにちは「平成さんお疲れ様でした」「いやいや私はあなたと昭和に挟まれた取るに足らない者です」「私も些か億劫でね。新しい気分じゃないんです」「同感です。勝手な人間が増えました」「正義と徳をもつ人格者は見当たりませんね。まあ多少はおりますが」「不安に満ちているのは何故でしょう?」「時代の転換期にあるからでしょう」「だから令和さん!あなたに期待していますよ」「重いですね。やりにくい世の中になった」「古い考えを一...
2019.04.27 16:21作品「仮の歴史」その作品は単純なものだった。すなわち世界各紙1日分の新聞紙を丁寧に広げて床一面に敷き詰める。後はただ2日目以降の新聞紙も同じ要領で積み上げる。これを何百年も繰り返す。何層もあたかも地層のようになった巨大な塊が「歴史」と呼ばれる仮の作品である。下段になるにつれて腐敗しているのはご愛嬌。上段は風に飛ばされるのでしっかり固定するが、それでもあちこちに散乱してしまう。一旦飛んでいった新聞をもとに戻すのは至...